香椎ペットクリニックBLOG

2025.02.24更新

以前、誤食をブログで紹介させてもらったのがちょうど2年前でしたが、
今回も誤食の症例を紹介したいと思います。


症例は食いしん坊な若いワンちゃんで、

散歩のときなどに小石などを食べたりすることもあったそう。
前日から急に体調が悪くなって、1日で8回も吐いて、

食事も取らなかったとのこと。
翌日になっても回復しなかったので受診されました。


特に心当たりがなかったので、いろいろと検査を行いました。
その時のレントゲンがこちらです。


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どこかおかしいところはありませんか?
わかりますか?
では、わかりやすくした画像をお見せしましょう。

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白く光る眼を持った動物のような影が見えませんか?
これが何かというと・・・

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ボストンテリアのケーブルクリップでした!
この時はすでに大腸まで流れていたので、無事にお尻から排出されました。


ですが、これはすごくラッキーなパターンで、胃の中に残って胃壁を損傷させたり、

小腸で腸閉塞を起こしてもおかしくありません。


誤食はご家族が細心の注意により、防げる事例も少なくありません。
もし誤食したら、速やかに病院を受診しましょうね。

獣医師 高木

投稿者: 香椎ペットクリニック

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